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子育て考え環境重視

阪急川西能勢駅から４駅、静かなたたずまいの鼓滝。坂が多い町という印象の強い川西市だが、この辺りは平地である。新しい家が並ぶ大きな区画の中にご一家のマイホームがある。

ご家族データ～川西市Ａ様～

買えるのか？と不安

「３年ほど大阪の阿倍野区で賃貸の一戸建てに住んでいました。とても便利なところでしたが、子育てを考えると、自然が残っていて空気がおいしい場所に引っ越したほうがいいかなと。でも、自分たちで本当に家が買えるのかどうか不安で、とにかく業者さんに行ってみようと思ったんです」。奥様が偶然、手にした住宅情報誌に載っていた「朝日住宅梅田住宅情報センター」を訪ねることにした。

「環境」か「アクセス」か

「最初に申し出た希望は、『大阪市内の２階建て、環境がよくて無理のないローンが組める家』です。かなり無茶なことを言いましたね」。にもかかわらず、担当営業者はその日のうちに２件ほど案内してくれたそうだ。「アクセスと値段は条件通りでしたが『環境』が、ちょっとネックになる場所で。でも、市内にこだわると仕方がないんですよね」。 １週間後の案内は意外にも川西市だった。「モデルハウスを見せてもらうと、造りがすごくいいんです。施工会社の常務さんも説明してくれて、家に対するこだわりが感じられました」。 環境面でも「言うことなし」の立地だが、「いかにも遠い」というのが本音である。

わずか２週間、運命的

川西を保留にし、ご夫妻は突然「海」方面を希望した。「神戸、泉南、貝塚辺りです。でもよく考えると海の近くは家が傷むというし…」。再び川西の物件を見たところで、ご夫妻の気持ちが固まった。「朝日住宅さんは私たちの話しをよく聞いてくれました。無理のないローンで買える家を探してくれましたし、銀行との交渉も全てお任せしましたから」。『買えるか否か』の相談からわずか２週間。「こういうのを運命的って言うんですかね」と笑うご夫妻である。

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