不動産投資Q&A

大きな資金を投ずる不動産投資には、いろいろと不安がつきまとうものも当たり前のこと。納得いくまで、とことん朝日住宅に質問してください。不動産投資Q&Aは、そんな不安を解消するために、よく質問される数々のギモンに答えています。投資物件でいう「利回り」って?どんな物件を選べばいい?などなど、恥ずかしくていままで誰にも聞けなかったことも掲載していますので、ぜひ一度、目を通してみてください。

投資物件でいう「利回り」って何ですか?

一般的に表面利回りと呼ばれるもので、『家賃の年間収入÷物件の購入価格×100』で算出します。計算式を見てもわかる通り、単純に購入価格に対して年間どのくらい収入があるかを示す数値で経費はまったく考慮されていません。そこで実質的な利回りは、次の計算式で求めます。

実質利回りの計算式/(家賃の年間収入−経費の年間総額)÷(購入価格+購入諸費用)×100

  • ※経費とは...管理費、修繕費、固定資産税、火災保険料といった不動産の維持・管理にかかる費用のこと。
  • ※購入諸経費とは...売買契約の際に不動産会社に支払う仲介手数料、登記費用など購入時にかかる税金や経費のこと。

どのくらいの予算からはじめられますか?

物件によって投資額はさまざまです。例えばワンルームマンションの中には500万円前後のものも。物件検索で実際に見てみるのがいいでしょう。(投資・事業用不動産の検索はこちら)

初めての不動産投資。物件を選ぶときのポイントはありますか?

まず、ご自分の住んでいる場所の近く、知り合いの住んでいる街など、土地勘がある程度あって、そこが暮らしやすいかどうかをイメージできる地域の物件がいいかもしれません。朝日住NETで、心当たりの場所の物件を検索してみましょう(→物件検索はこちら)。もちろん物件は必ず自分の目で見て確かめることが大切です。また、必ず専門家のアドバイスを受けてください。

利回りが高くて魅力的な物件。決める前にチェックすることは...。

決める前に、自分で見に行き、また不動産会社にも問い合わせて、空室率を知りましょう。例えば100室あるマンションで30室が空いていれば空室率は30%。どんなに表面利回りが良くても、空室が多ければ実質利回りは低くなります。ご注意を。

新築と中古物件なら、新築がいいのですか?

これは一概には言えません。中古物件の方が購入価格が安く利回りが高いことが一般的です。中古の場合は管理がしっかりしている物件がよいでしょう。建物は長期的に見た場合、修繕費がかかります。中古の場合は大きな修繕がすぐ必要が場合がありますので修繕履歴をよく調べましょう。

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