不動産投資の基本

どんな投資にもリスクはつきものです。もちろん不動産投資も例外ではありません。しかし、リスクがあるからといって頭から否定してしまうのは早計ではないでしょうか?不動産投資の持つリスクと、魅力をしっかり見つめていけば、そこになにかしらの勝算が生まれるかもしれません。不動産投資のメリットとリスク。その両方をよく検討して「いける!」と判断したら、ぜひ朝日住宅までご一報ください。

不動産投資、その4大メリットを知ろう

安定的な定期収入が魅力

他のほとんどの投資と異なる大きな魅力は、なんといっても毎月定期的に収入を得ることができる点でしょう。賃貸料は極端に上がり下がりすることがないので、長期的に見ても安定した収入。ペイオフの解禁、年金への不安など将来に明るさの見えにくい現代、大きな魅力といえます。

所得税が節税できる

不動産投資で得られた賃貸収入には、所得税がかかります。しかし、賃貸収入=所得税の対象額となるわけではありません。賃貸収入から、管理費や修繕費、ローンを借りての投資ならローン金利、そして減価償却費を差し引いた金額に所得税がかかるのです。また、もし万が一、不動産投資で赤字が出た場合は他の所得から赤字分を差し引いて申告できるので、所得税は低く抑えることができます。

相続税の対策として活かせる

毎年1回、新聞などに土地の『路線価』が掲載されるのをご覧になったことがあると思います。遺産として残された資産のうち、現金や株式などは所有者が亡くなったときの"時価"で評価されますが、不動産はその年に発表された路線価で評価されます。このため一般的に時価よりも低い評価額となり、その差額分だけ節税できることになります。さらに、その不動産を賃貸にしている場合は「貸家建付地」として、一定の条件を満たせば「小規模宅地収益物件」として二重の控除を受けられます。

インフレに強く、ときには売却益も

多くの資産は、購入してから歳月が経てば経つほど資産価値は下がり、インフレで物価が上昇すればいっそう目減りします。しかし不動産に限っては、物価の上昇と連動して上がる傾向があるもの。逆に物価の上昇に伴って時価が上がり、売却益を得られる可能性も少なくありません。

不動産投資にもリスクがある

空室・滞納が第一の懸念ポイント

不動産投資でまず気がかりとなるのは、この空室・滞納ではないでしょうか。どんなに良い物件でも、ときにはなかなか入居者が決まらないといったことはあり得ます。ローンを組んで不動産投資をしている場合は、ローンの支払いはまったなしなのに賃貸収入がないということになります。このリスクは十分に事前に考えておく必要があるでしょう。

すぐに売れない・現金化できない

不動産はその名の通り、流動性の低いもの。諸事情ですぐに現金が必要となっても、おいそれと売って現金化することはできません。そんな場合、朝日住宅には利益還元保証の付いた買取保証制度や即日買取制度がありますのでご相談ください。

金利の上昇で支払い額もアップする!?

これは変動金利型のローンを利用して不動産投資をした場合のこと。一般的に金利が上がる経済環境では好景気やインフレの場合が多く、家賃も上がっている可能性がありますが、家賃はすぐに上がらず、金利が先行することも考えられます。金利が上がればその分、支払い額が増え、収益性が悪くなってしまいます。多少の金利上昇は消化できる賃貸利回りを確保しておくことをお勧めします。

自然災害で失う可能性も

最後に、大地震や台風、竜巻などの自然災害によって不動産建物に大損害が出る可能性も考慮しておかなければならない点でしょう。十分な火災保険地震保険をかけましょう。

はじめる前に充分な相談を!

メリットもたくさんあるかわりに、リスクもいろいろある不動産。一人で考えるよりも、不動産投資に詳しい不動産会社に相談してみましょう。不動産投資の成功のカギは、十分な計画と、信頼できる不動産会社を見つけることです。朝日住宅でも、質問やお問い合わせにこまかく対応しています。気になることがありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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